本校における新型コロナウイルス感染予防及び拡大阻止に対する対応について
4月2日の教育長の「新型コロナウイルス感染症への対応」の中で、「県立中学校及び高等学校は児童生徒が広域から通学していることを考慮し、4月12日まで休業を延長し、4月13日からの開始を目指す」ということです。一方で県立特別支援学校は4月8日から予定通り令和2年度が始まります。しかしながら、新型コロナウイルスの感染者は増加の一途をたどり、不安な状況は増すばかりです。
本校は令和2年度の開始にあたり、普通科自習通学生徒と職業学科生徒については時差での登下校を引き続き実施していきます。
3月の学校だより(号外)でもお話したとおり、今、我々にできることは「うつらない」「うつさない」行動です。その重要な行動の一つが「感染拡大防止のための積極的な欠席」であると考えます。また、自宅では不要不急の外出をさけることも大切です。
本校では学習活動を行うにあたり、下記のような対応で実施します。
記
5月1日までの措置(延長の可能性あり)
【始業式】 校内放送を活用し実施(生徒は各教室)する。
【入学式】 新入生及び教職員のみの参列で短縮した形で実施する。
【登下校】 普通科 スクールバス利用者 通常通り
自主通学者 時差での登下校 ※給食あり
職業学科 時差での登下校
【授業】 密閉・密集・密接を避け、学級単位での学習活動に限定する。
普通科 ・作業学習 実施しない。
職業学科・専門教科(実習) 実施しない.
共 通 ・音 楽 合唱、管楽器等の使用は実施しない。
・体 育 身体接触を伴う活動は実施しない.
・教室等の換気を頻繁に行う。
・生徒同士が近距離での活動にならないように配慮する。
・調理実習は実施しない。
・校外での活動は実施しない。
※長期積極的欠席者への対応
課題等をお渡ししますので御家庭での学習をお願いします。尚、欠席者へは学校から状況確認等の連絡を3日に1回程度行います。
5月以降も措置を継続するもの
・1学期中の学校行事等は実施しない。※体育祭は延期(期日調整中)
・産業現場等における実習は5月末までは実施しない。