地域とともに
『校外清掃活動』
9月2日(水)、本校職業学科メンテナンス班は校外の除草作業を行いました。
「地域の人々の役に立ちたい」、そんな気持ちをもって生徒は真剣に取り組みました。
開始前の曇空が急に晴れ渡り、強い日差しを感じます。少し動くと汗ばんできます。生徒たちは密にならないように距離をとりながら黙々と作業を続けました。教員も一緒になって作業を行っています。
休憩時間に「すごいね。とてもきれいになっているよ。」と声をかけると、「専門ですから!」という元気な返事とともに爽やかな笑顔がかえってきました。
新型コロナ感染症予防のソーシャル・ディスタンス(社会的距離)が推奨され、人と人との関係も希薄になりがちです。こんな時だからこそ、フィジカル・ディスタンス(身体的距離)を守りながら、社会(地域)との結びつきを大切していきたいと考えています。
わかくさ高等特別支援学校は地域と共に歩んでいきます。